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​琥珀糖でガラス工芸品を作る
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閲覧ありがとうございます。

ガラス工芸をモチーフとして、琥珀糖を作りました。とても簡単ですので、是非皆さんも試してみてください! 

今回作った琥珀糖は、薩摩切子をイメージした琥珀糖です。

薩摩切子は、江戸時代の終わりに薩摩藩で作られたガラス工芸です。この幾何学模様を作り出すために、細かい力加減で、浅い彫りや深い彫りを表現しています。まっすぐズレていない彫りを見ると手作業には思えません。鹿児島県の代表的な伝統工芸品です。

​             深堀藍子

​琥珀糖のレシピ

用意するもの

・水 200g  ・砂糖(白のお砂糖がオススメ) 300g  ・粉寒天 4g

・色を付けるもの(着色料やかき氷シロップなど)

 お鍋にお水、お砂糖、粉寒天をいれよくかき混ぜます。混ぜ終わったら、中火にかけます。焦がさないよう混ぜながら沸騰するまで待ちましょう。

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3  着色料などで色付けしていきます。

粉の着色料の場合は、少量のお水に溶かしてから使うと色で遊べます。

​  かき氷シロップの場合は、先に、お水と200gになるよう混ぜてから、1から順番に進めると、よく発色します。

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 下の画像のように沸騰してきたら、弱火にし、5分間煮詰めていきます。​5分経ったら、とろっとしているのを確認し、型(バットなど)に流し入れます。

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 色付けが終わったら、1〜2時間冷蔵庫で冷やします。

 冷やし終わったら、好きな形にカットしたり、型抜きをしてください。

 それが終わったら、風通しの良いところで1〜2週間乾かしてください。

​ ぜひ、素敵な琥珀糖を使ってくださいね!

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